※1: サポート費用の内容
- ドナー情報の提供(写真や個人情報)
- 渡航前と帰国後のメールまたは電話でのサポート
- 往復空港送迎費用
- タイ・カンボジア往復航空券(2回)
- カンボジア同行サポート
- 空港アライバルビザ費用
- 連絡用携帯電話貸与(24時間日本語サポート付き)
- ホテルとクリニック間の送迎サービス
- 立ち会い通訳費用
※含まれない費用:日本とタイの往復航空券
※2: 血液検査は別料金です。検査費用は表記の金額より多少増減が出る場合があります。
※3: 状況により卵子ドナーから採卵できないと医師が判断した場合は謝礼の70%の返金となります。
※4: 着床前遺伝子診断(CGH)を行う場合、受精卵8個がワンセットになった料金となっていますので、8個以上採卵できた場合でも8個のみ着床前診断を行います。残った受精卵に対して着床前診断を再度行う場合は一個あたり450 US$の追加費用が発生いたします。
※5: 8個以上冷凍保存できる胚がある場合の費用は60ドル×個数の追加料金がかかります。8個未満の場合でも差額の返金はありません。
支払方法:
- 本予約お申し込み後に申込金として50,000円を指定口座に入金していただきます。申込金入金後にキャンセルされた場合は弊社サービス料20,000円を差し引いて返金可能です。
- サポート費用から申込金を差し引いた残金は契約内容確定後に精算させていただきます。
- 卵子ドナー決定後に検査費用60ドル相当の日本円を日本の指定口座にお振り込みいただきます。
- 卵子提供者への謝礼は分割はできません。全額先払いとなります。
- 治療費はローンによる支払いはできません。必ず先払いとなります。
- クリニックでの支払いはすべて現金となります。(2015/10/18現在クレジットカードは使えません。)
確認事項(考えられるリスク):
- 卵子ドナーが体質により採卵できないことが判明した場合は別の卵子ドナーをご紹介致します。(検査費用+卵巣刺激剤費用が別途発生します。)
- 採卵数がとても多くなるケースでは、一つ一つの胚の質が低い場合があり、分割が遅い場合や止まってしまう可能性があります。この場合も別の卵子ドナーをご紹介致します。(検査費用+卵巣刺激剤費用が別途発生します。)
- レアケースで卵子ドナーが採卵後に体調不良で入院になった場合の治療・入院費用などはお客様の負担となります。
- 着床前遺伝子診断を行う場合、受精卵8個がワンセットになった料金となっていますので、10個以上採卵できた場合でも10個のみ着床前診断を行います。残った受精卵に対して着床前診断を再度行う場合は一個あたり300ドルの追加費用が発生いたします。
- 着床前診断した際に全数が異常胚である可能性が0(ゼロ)ではありません。この場合は新しい卵子ドナーを選んで頂き再スタートまたは、キャンセルとなりますが、再スタートする場合は謝礼と採卵関連の費用が発生いたします。
初回の胚移植で着床しなかった場合:
- 3個以上の受精卵が凍結できた場合は再渡航して再移植パッケージをご利用下さい。
- 再移植する冷凍胚がなくなった場合は再治療となります。
治療内容と流れ(タイムライン)
一回目の渡航(夫婦で)2泊3日
- 男性の方:メンズルームにてマスターベーションで精子を摘出し、洗浄後に急速冷凍保存します。
- 女性の方:超音波検査と尿検査、血液検査を行います。
- 卵子提供していただけるタイ人卵子ドナーと最終確認の面談していただきます。
卵子提供者(ドナー)の方の採卵と受精及び培養
- 卵子ドナーが自己注射にて排卵誘発剤を打って安全な範囲で採取できる卵子をできるだけ増やします。
- OPU(採卵):
採卵前日にカンボジアに渡り採卵します。
- ICSI(顕微授精):
摘出された卵子と冷凍精子を溶解して顕微受精させ 専用パレートにて培養いたします。
- 着床前遺伝子診断(PGD-CGH):
胚の一部を採取してバンコクで診断します。。
2回目の渡航(移植を受ける女性のみ)12泊13日間滞在
・FET(凍結胚移植)
希望に合った胚をお客様の子宮内に医療器具を用いて1〜2個(ご希望に合わせて)を移植します。2時間の休息後にホテルに戻れます。妊娠検査日まで経口あるいは経膣プロゲステロン服用を継続します。移植から2週間後くらいには妊娠しているか結果が出ます。
移植に使われなかった胚は「凍結保存」いたします。もし、最初の移植で妊娠が成立しなかった場合には、あとの周期で凍結胚を使い再移植が可能です。
- 初回の胚移植で着床しなかった場合:
- 3個以上の受精卵が凍結できた場合は再渡航して再移植パッケージをご利用下さい。
- 再移植する冷凍胚がなくなった場合は再治療となります
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